もうじき桜が舞い散る季節となる。その時期にピッタリの楽曲がある。GRANTZの「Sakura」である。この季節にありがちな歌と思う人々もいるだろう。しかし、GRANTZの奏でる「Sakura」は些か違う。バラード調でしっとりとしているわけでもない。ハッキリ言ってしまえばロックである。しかし、何故こんなにもしっとりと響くのであろう?何故こんなにも刹那的なんだろう?にも関わらず、一回耳にしただけで脳裏に焼きつくメロディー、歌詞、今までにはない「Sakura」を見事歌い上げている。彼等にしかなしえない楽曲、この季節に是非とも聴いて頂きたい。
2月25日に土浦ORBITにて行われたライヴ後、GRANTZを直撃インタビュー!!今後要注目バンドGRANTZの取材記事をどうぞお見逃しなく!!
■GRANTZ独占インタビュー!!
―― GRANTZというバンド名の由来を教えて下さい。
Tsuyoshi(Vo.)「スラング語で“クソガキ”って言う意味です。本当はZではなくSなんですけれど、Zの方が格好いいんで(笑)GRANTZにしました。」
――“クソガキ”が集まったって事ですか?(笑)
Tsuyoshi(Vo.)「そうですね(笑)いくつになってもいい意味で“クソガキ”で居たいなーと。」
―― 今日のライヴは如何でしたか?
Hiroshi(Gt.Rap.Vo.)「楽しかったね。」
Tsuyoshi(Vo.)「気持ちよかったね。久々なので。」
Nishida(Ba.)「ほんと、楽しかったよね。」
Nakaccho(Djs.)「うん、楽しかった。」
―― 今日のライヴはどれ位ぶりだったんですか?
Tsuyoshi(Vo.)「ライヴは二ヶ月ぶり?だね。茨城では2年弱ぶりですね。」
―― ずっと茨城で活動しているわけではなく?
Tsuyoshi(Vo.)「そうですね。」
―― 茨城が地元って事でもないんですか?
Tsuyoshi(Vo.)「結成したのが茨城で、でも東京主体で働いてたりするので、茨城でライヴするのは久々ですね。」
――楽曲はどんな時に作りますか?
Tsuyoshi(Vo.)「基本フレームはAkitoだったり、Hiroshiだったり・・・」
Hiroshi(Gt.Rap.Vo.)「俺、チャリこいでる時とかに作る(笑)」
Tsuyoshi(Vo.)「Akitoは?」
Nishida(Ba.)「仕事中?(笑)あははははは(笑)」
―― ライヴは久々という事でしたが、3月9日に、チャリティー・イベント「L&P」に出演されますよね?このイベントの出演のきっかけは?
Hiroshi(Gt.Rap.Vo.)「DUSTZってバンドをやってるTakutoくんの知り合いで、DUSTZのライヴでサポートギターしてて、いい機会なので一緒に出ませんか?って事で出させて頂く事になりました。L&Pの時も僕、DUSTZのサポートでギター弾かせて頂きます。」
―― このチャリティー・イベントのどんなところに期待してますか?
Tsuyoshi(Vo.)「GRANTZのコンセプトもLove&Peaceなんで、ピッタリですね!」
Nishida(Ba.)「あははは(笑)もう、ほんと、その通り、バッチリだよね!」
――新曲の発売予定はありますか?
Tsuyoshi(Vo.)「曲は沢山仕上がってますね。後は発売するタイミング待ちって感じですね。結構格好いい曲が沢山出来上がっているので期待して欲しいですね。」
―― アルバムの発売予定はありますか?
Tsuyoshi(Vo.)「アルバムが出来る位の曲が出来上がってます!」
―― 今年中に発売しそうですか?
Tsuyoshi(Vo.)「間違いなく!」
―― 今年、フェスティバルなどに出演予定は?
Tsuyoshi(Vo.)「出たいです!」
Hiroshi(Gt.Rap.Vo.)「うん、出たいよね。」
Nishida(Ba.)「いつでも出れます!(笑)」
Nakaccho(Djs.)「出ます!(笑)まだ決まってないですけど(笑)」
一同笑
―― ライヴ中に考えてる事ってありますか?観客の反応とか気になりますか?
Hiroshi(Gt.Rap.Vo.)「正直ちょっと気になりますよ、観客の反応(笑)」
Nishida(Ba.)「考えてる事は余りないですが、観客の反応とかは僕も気になりますね。」
Nakaccho(Djs.)「でも、今日もそうですけど、いつも観客のみんなに力貰ってますよ。」
―― GRANTZはどう言うバンドで行こうと思ってますか?DJが居て、5弦ベースで、聴いている感じだと音の幅広さを求めている様な感じのバンドな感じがしますが・・・?
Nishida(Ba.)「そうですねー、音の幅を広くしようって考えるよりも、面白い音があったら組み合わせて行こうって考える事の方が強いですね。」
Tsuyoshi(Vo.)「等身大の音を・・・好きなものをやって行くっていう感じですね。ただ、そこに一貫性がないと厳しいので、それは気にして作りますね。」
―― 歌詞は日本詞、英詞とありますが、どちらかにしようってこだわりはありますか?
Hiroshi(Gt.Rap.Vo.)「ごちゃまぜですね、今は。特に意識はしてないですね、フィーリングが合えば日本語にもなるし英語にもなるしね。」
―― なるほど、では、最後にファンにメッセージをお願いします。
Tsuyoshi(Vo.)「東京だけじゃなく、茨城でもこれからライヴをガンガンやって行きたいと思いますので、茨城の友達も含め、僕らを知らない人も来て欲しいし、で、そのパワーで東京の奴らをいわしたるんで、宜しくお願いします!」
Hiroshi(Gt.Rap.Vo.)「ライヴにガンガン遊びに来て下さい!」
Nakaccho(Djs.)「皆さんで一緒に楽しめるような場を作るので、ライヴに遊びに来て下さい!よろしくお願いします!」
Nishida(Ba.)「もっといい曲を一杯作るので、楽しみにしてて下さい!」
―― 有難うございました。
(文・取材:磯山みゆき)
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