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[2/25]SUMMER SONIC 09開催決定!出演者第一弾発表!!

[2/25]Nine Inch Nails SUMMER SONIC 09出演決定!!

[2/16]ソニック・ユース の待望のニュー・アルバム『ジ・エターナル』が2009年6月上旬日本発売決定!!

[2/12]グリーンデイ が5月にニュー・アルバムをリリース!

[2/12]不動の人気を誇るいなせなフレンチ4人衆、フェニックス による3年ぶりのニュー・アルバム『ヴォルフガング・アマデウス・フェニックス』、5月日本発売決定!

[2/12]元KEMURIのTSUDAと元POTSHOTのRYOJIによるSKA PUNK BAND、REDEMPTION 97 、4/8MAXI発売!!

[2/12]U2 始動!約4年半振りのニュー・アルバムが完成!3/18リリース!!

[2/12]The Prodigy 、2004年の前作『オールウェイズ・アウトナンバード,ネバー・アウトガンド』から約5年振りとなる通算5枚目のオリジナル・アルバムを2/18リリース!!

[2/12]ベン・フォールズ 、活動15周年を記念した初のベスト・アルバムを2/25にリリース!!


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わが心のジョージアは永遠に・・・
RAY

1948年。17歳のレイ・チャールズ・ロビンソン(ジェイミー・フォックス)は、南部からバスでシアトルへと向っていた。当時、黒人はバスの座席が隔離され、停留所の売店もトイレも白人とは別だった。
レイはジョージア州で生まれた。体の弱い母アレサ(シャロン・ウォレン)は洗濯女をしながらレイと弟のジョージを育てていた。二人は仲のいい兄弟だった。しかしある日、ジョージが大きな洗濯桶に落ちて溺死する。驚きのあまりこれを呆然と見ていたレイにとって、弟の死は生涯のトラウマになった。レイが視力を失ったのはそれから9ヵ月後のことだった。しかし、気丈な母はレイに「誰にも盲目だなんて言わせないで」と言い続けた。
シアトルに着いたレイは間もなく才能を認められ、ステージ、ツアーと大忙し。初めて出したレコードもチャート入りした。しかし、クラブの女マネージャーたちが世慣れぬ自分を利用して荒稼ぎしていることに気づいたレイは町を出ることにする。

1950年。盲目の天才と呼ばれるようになった彼は、L・ファルソン・バンドの一員としてツアーを行った。身の回りの世話をしてくれたツアー・マネージャーのジェフ(クリフトン・パウエル)と、仲間のミュージシャン、ファットヘッドはレイが心を許す親友になった。しかし、彼が麻薬を覚えたのもこの頃だった。時おり、トラウマから"水"の幻覚を見ることもあった。何か辛いことがあると、いつも思い出すのは母の言葉だった。
母はレイを決して甘やかさなかった。「盲目でもバカじゃない。施しは受けるな。自分の足で立て」。涙を隠して厳しく教育した母のおかげで、レイは"耳で見る"ことを学んだ。彼の心の中にはいつも母がいた――

■レイ・チャールズ
ミュージック・シーンで多くの人々に多大なる影響を与えて来たのがレイ・チャールズ。魂を歌に込め、ピアノの前に向かい、心と心が触れ合う音楽を届けて来た唯一無二のアーティストだ。ソウルの神様と呼ばれた彼も、多くの苦難を乗り越え頂点に立った。
そんな彼の生涯を描いた作品が『Ray/レイ』。この作品の監督を務めたのが、アカデミー賞5部門にノミネートされた『愛と青春の旅立ち』を手掛けたテイラー・ハックフォード。「天才の複雑さや欠点を隠すことなく、すべてを見せたかった」と語っていた程に、この映画を製作するにあたり、実に15年もの歳月をかけ、レイ・チャールズとの親交を深めてきた。その映画の重要人物、レイ・チャールズ役に抜擢されたのが、『コラテラル』での好演が記憶に新しいジェイミー・フォックスだ。レイ・チャールズとジェイミー・フォックスは実際に一度セッションを行い、その時にレイ自身が認めた逸材だ。独特なる雰囲気から細かな部分まで、まるでレイ・チャールズが降臨したかの様に思える演技には思わず鳥肌が起ち、彼の動作全てに全く違和感を感じる事なく映画にのめり込んでしまう。

レイ・チャールズの楽曲を40タイトル使用し、見事に音楽とストーリーをシンクロさせた『Ray/レイ』。心に沁みるソウルフルな歌声は勿論、彼がピアノに向かって歌っている時のあの柔らかな微笑みまでもが、今、ここで、ジェイミーの好演により蘇える・・・。
 この映画を誰よりも楽しみにして居たのはレイ・チャールズ本人である。が、惜しくも2004年6月10日、映画の完成を待たずして他界してしまった――。この作品には実に多くの愛が詰まっている。涙も感動も全てがレイ・チャールズの愛と魂で包まれている。音楽ファン、そして映画ファンのみならず、多くの人々にお薦めしたい一作だ。

(文:磯山みゆき)

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もし精神病になった時、あなたならどうしますか?


ウィノナ・ライダー主演の「17歳のカルテ」。精神的な病をもった人間と、その周りの人間の見方を描いた作品。主演のウィノナ・ライダーの演技を上回ってしまった人物がこの映画には存在する。アンジェリーナ・ジョリーである。精神的なダメージを受けた人間の生き様を見事に捉え、ウィノナ・ライダーの主役の座を奪ってしまったかの様な凄味を味わう事が出来る。

「自分が異常なのか?それとも世界が異常なのか?」

誰しもがなり得る精神病を描いた作品が「17歳のカルテ」である。

昨今、働き盛りの30代に多く見られる鬱病、それを理解出来ない人々は世の中に沢山存在している。鬱病は見た目には分からない病なだけに、ただの怠け者と代弁する人も居る。
が、もし、あなたが精神的な病に陥ってしまったら、怠け者と思うのだろうか・・・?

人間の奥底、闇、闘い・・・色々な面で考えさせられるリアリティ溢れる作品である。

(文:磯山みゆき)

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GO NOW


マイケル・ウィンター・ボトム監督の作品が私は好きである。
と言うのは、淡々と描かれているかの様に思えて、実は深いテーマをさりげなく入れ込んでいるから。
いつ観ても映画の情景と現代の自分がマッチするであろう、考えさせられるであろう作品が多いのである。

特にその中でも「ゴー・ナウ」は、不治の病にかかってしまってサッカー選手生命を絶たれてしまった、恋人とのやりとりがとても奥深い内容に仕上がっている。
主演は、何年も前に注目を浴びた作品、「トレインスポッティング」(携帯からはこちら)にも出演していたロバート・カーライル。
彼の演技力はこの映画を観れば一目瞭然。どんな役をもこなしてしまい、引き込まれてしまうのも頷ける。

この作品で考えさせられるのは"愛と情"。観る者はどちらかに傾くであろう。

あなたの大切な人が不治の病にかかってしまったら、あなたならどうしますか・・・?

(文:磯山みゆき)

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